四位の引退に思う。
昨晩帰宅したら「全国の小・中・高に来週から休校するように安倍首相が要請した」というニュースを聞いた。
まず、「要請」というのは要するに「最終的な判断は現場の判断に任せる」という丸投げ。ほんとこいつ何も決められないんだな、と改めて思った。
次に「子供たちの健康を考慮して決めた」とのことだが、幼稚園&保育園は無視ですかそうですか。
最後に(我が家は関係ないのだが)、休校の間の学童保育の負担はどうするのかという質問に麻生が「つまんないこと聞くねえ」と答えたらしいのだが、これでこいつが議員を務めている限りは選挙で自民党に入れないことを決意した。
暗い話は以上。
明日の競馬(JRA)は無観客競馬なわけだが、四位騎手の最終騎乗日でもある(騎手の引退は2月末)。
というわけで四位の思い出を書く。
四位の名前を初めて意識させてくれた馬は、1994年の牝馬クラシック路線でのゴールデンジャックだと思う。
オークスで2着に入って大川慶次郎に「四位君が2位に入りましたね」と言ったのはなんとなく覚えている(笑)。
四位のお手馬で一番印象深いのはアグネスデジタル。
乗り始めたのは4歳からだが、南部杯を勝った後に天皇賞(秋)でテイエムオペラオー&メイショウドトウをぶっ飛ばしたのには驚いた。
ウオッカも印象深いのだが、ウオッカって「四位の馬」というイメージがあまり強くないんだよなあ・・・。
馬券的にお世話になった馬は・・・あまり思い浮かばない(笑)。
四位の重賞成績を見て、レッドディザイア、トゥザヴィクトリー、シルクフェイマス、サトノアレスあたりは間違いなく当てた記憶はあるけど。でも個人的には信用できる騎手の一人だった。
四位は調教師試験に受かったわけで、しばらくは修行して近々に調教師開業ということになるのだろう。
いつも思うが、長年見ていた騎手が調教師になるのを見ると、私の競馬歴も長くなったなあとしみじみ思う。
いい調教師になって欲しいと思います。
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