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「9月新学期」議論。

今日は日曜日のオークスの枠順が発表されたぐらいで特に何も無い一日。
検討はぼちぼち始めます。まあ、だいたい結論は出ているのだけど。

昨日書こうと思って書き忘れた話。

確か先月あたりから言われ始めて、「実現するわけないじゃん」とバカにしていた「新学期を9月に移行する案」。
どうやらまだ諦めていない人が多いようで、議論が続いているらしい。

これについては、私は大反対である。
まず、超個人的な話をすると、次男の誕生日が8月27日なので、「同学年内でほとんど最後の誕生日」になる。
これはいろいろと不利である。「1年前の9月1日生まれの子」と同学年になるのだから。
世の中、3月生まれの子供が少ないのは「前年の4月生まれの子供と同学年は不利」と思う親が多いから。我が家もこれを意識して2人目を仕込んだわけで、もし「9月新学期」が実現したら「ふざけるな」としか言いようがない。

次に「9月新学期」になったら、世の中の仕組みをかなり変えないといけなくなる。
9月新学期になったら、年度が替わるのも9月になるだろう。そうなったら会社の決算を8月に変更する会社も増えるだろうし、それに伴うコストもかかるだろう。コロナで大変なこの時期、そんな金銭的余裕はあるんですか?と言いたい。

最後に反対の理由とは少し違うが、「こんな議論する暇あったら、コロナで打撃を受けた人々への補償を考えろ」と言いたい。
この議論の目的が「休校になった学生達への対応策」であるなら、「子供達が家にいても授業を受けられる仕組みの構築(オンライン授業とか)を議論しろ」と言いたい。

とにかく、この「9月新学期」議論は、目にするだけで腹が立つ。
とっとと諦めてくれることを祈ります。

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