今更ながら帝王賞の感想。
今日は名人戦第2局が行われているが、まだ1日目なので深くは触れない。
ただ、パッと見には先手番の豊島が優勢に見えるのだが・・・。
あと、日曜に行われる宝塚記念の枠順が発表されたが、これの予想は土曜日に書く。
まあ、引っ張るまでもなく◎ラッキーライラックなんですけどね(笑)。
というわけで昨日の話。
昨日は帝王賞@大井が行われた。中央から参戦した7頭全てがG1馬という豪華メンバーの一戦だった。
制したのはクリソベリル(2番人気)。
道中は好位を進み、直線に入ったところで先頭を捕らえる。
外からオメガパフューム(2着/1番人気)が襲い掛かるが、逆にそこから突き放し、終わってみれば2馬身差の完勝だった。
う~む、2月末にサウジでレースして負けて、その後予定していたドバイが中止になるというアクシデントがあって、それでいて2番人気というのは嫌だなあと思ったらあっさり勝たれた。昨年末のチャンピオンズCで見せた強さは健在だった。
て言うか、昨日の強さを見ると、しばらくはこの馬の天下が続きそう。先週のユニコーンSを制したカフェファラオが2000mもこなせれば相手になるかも、という感じか。
それにしても改めて感じるのは「種牡馬・ゴールドアリュール」の凄さ。
これまでエスポワールシチー、コパノリッキー、スマートファルコン、ゴールドドリームを輩出してきて、この4頭だけでも凄いと思うが、ここからさらにクリソベリルである。
ここまで種牡馬として成功するとは思わなかったなあ・・・。
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