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ラジオNIKKEI賞とCBC賞の感想。

今日の競馬はラジオNIKKEI賞@福島と、CBC賞@阪神。

ラジオNIKKEI賞を制したのは伏兵のバビット(8番人気)。
スタート直後から多数の馬での激しい先行争いになったが、最内枠を生かして先頭に立つ。そのまま直線に入ると2番手以降を一気に突き放し、終わってみれば2着馬に5馬身差の圧勝。「逃げ馬が最速の上がりを使う」という、凄まじい勝ち方だった。
これは面白い逃げ馬が出てきた。この馬の父はナカヤマフェスタで、母父はタイキシャトル。その後はヌレエフ、ミルリーフとド名馬の名前が並ぶ。菊花賞でコントレイルの三冠を阻む馬になったり・・・はしないか?
あと、よく見たらこの馬未勝利戦で福島で勝ってた。これに気付けない自分が情けない・・・。
期待した◎コンドゥクシオン(10番人気)は11着。
向こう正面で手が動いている時点で終わっていた。思ったほど馬場が渋らず、この馬にはペースが速過ぎたかも。

CBC賞を制したのは超伏兵のラブカンプー(13番人気)。
好スタートから先手を奪うと直線に入っても逃げ脚は衰えず、そのまま1・3/4馬身差逃げ切った。
・・・・・・今更ラブカンプーが逃げ切り?と思わず声が出てしまった(笑)。
ただ、今日の逃げ脚は2年前に活躍していた頃を思い出させるものだった。昨年初めから大スランプ(怒涛の15連敗)だったが、ついにスランプ脱出できたのかもしれない。
期待した◎クリノガウディー(1番人気)は12着。
直線に入ったところで前が壁になって進路を変えざるを得なかったのが痛すぎた。ただ、前が開いていても突き抜けたかというと疑問ではあるが。

というわけで、予想はいいところ無し。
ただ、毎回義理で買っていたラブカンプーの単複(単勝93.1倍&複勝15.8倍)が当たってボロ勝ち。
やはりお世話になった馬は何があろうが買うべきということを改めて思い知りました。

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