中京記念と函館記念の感想。
今日は競馬と将棋の話を書くが、まずは競馬。
今日は中京記念@阪神と、函館記念@函館。
中京記念を制したのは超大穴のメイケイダイハード(18番人気)。
フルゲートが最大18頭立てになってから、18番人気の馬が重賞を制したのはこれが初めてらしい。ある意味、歴史的な出来事ではある(笑)。
レース内容は、中団に構えて直線に入ったところでそこそこ前目に付け、そこから力強く伸びて押し切った。結構堂々とした勝ちっぷりではあった。
・・・まあ、正直言って買い要素は無かった。マイルで勝ったことは無いし、阪神が得意というわけでもないし。強いて言えば「ハンデ戦で強い酒井が乗ってた」ことぐらいだが、いくらなんでもねえ・・・。
期待した◎ベステンダンク(8番人気)は大差のシンガリ負け。
好スタートを切ったにも関わらず前に行けなかった時点でおかしいと思ったが、直線に入っても全く伸びず。どうやら荒れた馬場を気にしたらしい。逆に言えば敗因ははっきりしているので、次走が良馬場で走れるなら狙おう。
函館記念を制したのは、こちらも超大穴のアドマイヤシャスタ(15番人気)。
中団から大外をまくって行って、その勢いのまま突き抜けた。
・・・今更アドマイヤジャスタ復活とか言われてもさあ・・・。
皐月賞以降は掲示板にも載れない(て言うか6連続2桁着順だった)状況だったが、前走の鳴尾記念で6着と復調の兆しは見えていた。とは言ってもここで買えるかというと難しい話。なんか、ラブカンプー@CBC賞もそうだったが、最近はこういう復活劇がトレンドなのだろうか。
期待した◎カウディーリョ(1番人気)は7着。
4角で手が動いている時点で終わったと思った。もう今年は1番人気に◎は打ちません(今年、1番人気への◎は4回打って2着1回、3回着外のはず)。
というわけで今日はいいところ無し。
ただ、今年のPOGで指名しているマイネルジェロディ(スクリーンヒーロー産駒)が未勝利戦で快勝してくれて、その単勝(5.6倍)を取れたのでボロ負けは免れた。
それにしても、夏重賞が難し過ぎる。しばらくは「夏重賞はめちゃくちゃ荒れるもの」と思って馬券を考えた方がいいのかも。
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