叡王戦第7局(実質第5局)。
そして今日は叡王戦第7局が行われた。
永瀬叡王(&王座)vs豊島二冠挑戦者の対戦成績はここまで2勝2敗(&2持将棋)。
今日勝った方が叡王防衛or奪取に王手をかけることになる。
結果は永瀬の勝利。
相掛かり(という戦法名です)から、先手番の永瀬が飛車角総交換に持ち込み、お互いに飛車角を手持ちにする激しい展開に。
その後、豊島が先に龍を作るが、すぐに永瀬も馬を作り反撃。その後は攻め合いになるが、永瀬が上手く攻めて、終わってみれば一方的にぶっ潰した。
う〜む、やはり豊島は相当不調な感じ、としか言いようがないくらい見せ場の無い将棋だった。
もちろん永瀬も強いのだけど。
さて、これで永瀬が叡王防衛に王手をかけた。
普通に考えたらこのまま防衛すると思うが、豊島にも竜王・名人の二冠の意地を見せて欲しい。
さて。
話は全く変わるのだが、ジャンプの「アクタージュ」の打ち切りについての話は明日書きます。
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