新潟記念と小倉2歳Sの感想。
今日の競馬は新潟記念@新潟と、小倉2歳S@小倉。
新潟記念を制したのはブラヴァス(2番人気)。
道中は中団の外目に構え、直線に入ると思いっ切り外に持ち出し、そこから鋭く伸びて粘るジナンボー(2着/3番人気)を差し切った。
これは鞍上の福永の進路取りが見事だった。今の新潟は馬場が悪く、伸びる場所が外しか無いという感じだったが、その伸びる場所をきっちり選んだという感じ。
さて勝ち馬の今後だが、G1でどうこうなるかというとそこまでは厳しい気もする。
期待した◎ウインガナドル(12番人気)は8着。
最初はハナを奪ったが、内からジナンボーに来られるとハナを譲り、2番手から瞬発力勝負の競馬になって切れ負けした。
うん、そりゃそうだよね。この馬で瞬発力勝負をしようと思う三浦のセンスの無さに絶望した。
小倉2歳Sを制したのはメイケイエール(2番人気)。
道中は行きたがるところを見せたが何とか抑え込み、直線に入ると力強く伸びて差し切った。折り合い面に不安が無いわけではないが、一本調子のスピードで押し切るタイプでもないので、乗り方次第ではもう少し距離を伸ばしてもよさそう。
それにしても。
昨日の札幌2歳Sを制したソダシは祖母がシラユキヒメ(サンデーサイレンス産駒の白毛馬として騒がれた馬)で、メイケイエールは祖々母がシラユキヒメ。なんか、シラユキヒメ牝系が絶好調だなあ、とか思ったり。
期待した◎アールラプチャー(6番人気)は6着。
出遅れて、引っ掛かって前に行ってしまい、直線で失速。まあ、太宰が乗った馬を買ったこっちが悪い。
というわけで今日はいいところ無し。
まあ、今日は堅めの決着だったから仕方が無い、と思うことにする。
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