毎日王冠と京都大賞典の予想。
最後に明日の競馬の予想。
明日は毎日王冠@府中と、京都大賞典@京都。
毎日王冠の出馬表を見て思うのは「アエロリットがいなくて寂しいなあ」ということ。引退したから仕方ないのだが。
現時点では皐月賞&ダービー2着のサリオスが圧倒的人気となっている。しかし、初めての古馬との対戦で圧倒的人気というのはリスクが高過ぎると思う。一応買うけど。
人気サイドの馬に差し馬が多いので、狙いたいのは逃げ馬。
◎トーラスジェミニ。
現在9番人気。
明日は何が逃げるかは何気に難しいのだが、たぶんこの馬だと思う。今年に入って、逃げられなかった時の成績は酷いので、多少無理しても行くと思う。
ここ2戦の敗戦は2000mだったが、6・7月に結果が出た1800mに距離が短縮されるのはプラスのはず。あとはサリオスが早めにぶっ潰しに来ないことを祈るだけ。
あと、トーラスジェミニの血統表見たが、4代母がコスマー(サンデーサイレンスの父ヘイローの母)でかなり衝撃を受けた。ここから、リボー、ノーザンダンサー、マンハッタンカフェ、キングズベストを付けてトーラスジェミニに至るのだが、母母父ノーザンダンサーの馬を2020年に見れるとは思わなかった。
相手はサリオスと、絶好調の矢作厩舎(先週のコントレイルと、今週は大井の重賞2連勝)のサトノインプレッサ(2番人気)を絡めて買う。
京都大賞典は内枠の馬が強いレース。
そしてその内枠に「こいつ買ったことあるなあ」という馬が多過ぎて悩む(笑)。その中から買うのはこれ。
◎ダンビュライト。
現在6番人気。
昨年のこのレースの2着馬であり、京都外回りの中距離戦は大崩れしておらず、絶好の1番枠を引いた。
今年の春は、去勢手術明けでG1だけ2走するというローテだったので、結果が出なかったのも仕方ない。得意な条件に戻れば巻き返せるはず。
相手は悩ましいが、買いたいのはステイフーリッシュ(5番人気)。
オールカマー(3着)からの中1週という強行軍だが、京都の中距離戦は得意としており、むしろここが勝負かもしれない。あと、↑にも書いたが絶好調の矢作厩舎の馬だし。
以前にも書いたが、私が初めて馬券を買ったのは1989年の毎日王冠。オグリキャップがイナリワンをハナ差で退けたレースである。
そのせいか、毎日王冠にはなんとなく思い入れがある。というわけで頑張って当てたいです。もちろん、京都大賞典も当てたいです(笑)。
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