菊花賞の感想。
今日は菊花賞@京都。
勝ったのは圧倒的1番人気に応えてコントレイル。
道中は先行勢から少し後ろを追走し、そのまま直線に入る。そこで外から襲い掛かったのがアリストテレス(2着/4番人気)で、一瞬は「これ、アリストテレスが外からねじ伏せられるんじゃね?」と思ったが、そこから二の脚を使ってクビ差凌ぎ切った。
いや~~~、ちょっとこれはどうなの?しょぼ過ぎない?と思わせる「三冠達成」だった。私の競馬歴では4頭目となる牡馬三冠達成なのだが、ここまで「力の差を見せつけない三冠達成」は初めて見た。しかもその相手が「2勝クラスを勝ったばかりの重賞初挑戦の馬」というのがしょぼさを増幅させている。
まあ、コントレイルにとって菊花賞の舞台は適性外だったのだろう、ということはよくわかった。
来年は天皇賞(春)には行かないだろうし、凱旋門賞でどうこうということも無さそう。正直、同世代にたいしたライバルがいなかっただけで、実力的にはサトノダイヤモンド級なのでは、とか思わないでもない。
この後は有馬記念に向かうのだろうけど、古馬のトップクラスに勝てるのかねえ・・・。
期待した◎ヴェルトライゼンデ(2番人気)は7着。
いい感じで進めていたのだが直線に入って全く伸びず。よくわからん。
というわけで今週も外れ。
アリストテレスは「2勝クラスを勝ったばかりの馬を4番人気では買えない」と思って迷わず消した馬。結果を知ったとしても買えないので、精神的ダメージは無いです。
それにしても当たらんなあ・・・。
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