今更ながら香港国際競走の話。
今日も特に何も無い一日だったので、完全に書き忘れていた「日曜日に行われた香港国際競走」の話を。
結果から書くと、香港スプリント(1200m)はダノンスマッシュが、香港カップ(2000m)はノームコアが制した。
昨年に続いて日本馬が複数勝利するという好成績だった。
・・・なのだけど。
ダノンスマッシュは国内のスプリントG1では勝ち切れない馬。
ノームコアは昨年のヴィクトリアマイルを制したが、中距離路線ではトップクラスとは言い切れない馬。
このあたりの馬があっさり勝ててしまう香港国際競走ってどうなのよ、とは思ってしまう。特に香港スプリントは、ロードカナロアが勝つまでは「凱旋門賞より勝つのが難しい」とか言われたくらいだったのになあ・・・。
まあ、もしかしたら「日本馬のレベルが上がった」ということなのかもしれないが、たぶん違うだろう(笑)。
正直、香港でのG1勝ちは「G1勝ちの数」に含めてはいけないのでは、とか思ってしまいます。
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