有馬記念の感想。
今日は家族みんなで板橋にある「こども動物園」へ遊びに行く。
ここは大きい公園で、その一角にヤギや羊と触れ合える小さい動物園があり、少し離れた場所では子供がポニーに乗ることもできる。そしてそれらは全て無料という素晴らしさ。
今日は息子たちは2人ともポニーに乗り、モルモットを抱っこして、公園を走り回って遊びまくりました。
これでかかったお金は白山~板橋区役所間の交通費と昼食代だけ。本当に素晴らしい(笑)。来年もお世話になります。
今日は有馬記念@中山。
勝ったのは1番人気に応えてクロノジェネシス。
最初は後方に構えたが、2周目の向正面で一気にまくって行き、4角では3番手に取り付く。直線に入ると先行したフィエールマン(3着/2番人気)を競り落とし、外から追い込んできたサラキア(2着/11番人気)をクビ差抑えた。
いや~~~、こんな適当な競馬で勝つほど強いのか・・・。向正面からあんなに脚を使ってそのまま押し切るなんて、よっぽど他の馬との能力差が無いとできないと思うのだが、それができるくらい強い、ということなのね。能力差をちょっと見誤りました。
さて、クロノジェネシスは来年も現役続行なわけだが、中距離路線ではコントレイル&デアリングタクトの三冠馬2頭と、調子が整った時のサートゥルナーリアがライバルになるのだろうか。
まあ、来年も「速い時計の馬場のレースでは斬れ負けして、時計のかかる馬場で圧勝する」展開になりそう。
期待した◎ラッキーライラック(4番人気)は4着。
4角でのクロノとの手応えの差に愕然としました(笑)。やはり時計のかかる馬場は向かなかったなあ。あと距離も長かったかも。
でもこの外れは全く悔いはありません。
というわけで今日はいいところ無し。
クロノは全く買えない馬ではなかったが、2着のサラキアはどうやっても買えない。昨年のワールドプレミア(3着)もそうだが、最近の有馬はこういう「直線まで死んだふり」をしているような追い込み馬がよく来ている印象。これは来年まで忘れずにいようと思う。
今年の競馬の振り返りは、年内には書こうと思います。
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