日経新春杯と京成杯の感想。
今日の東京は、昨日と一転して寒い一日。元に戻っただけ、とも言う。
寒暖の差がこうも激しいと、体調管理が難しいねえ。
今日の競馬は日経新春杯@中京と、京成杯@中山。
日経新春杯を制したのは伏兵のショウリュウイクゾ(7番人気)。
3番手でレースを進め、直線に入ると一気に抜け出る。最後はミスマンマミーア(2着/13番人気)が大外から追い込んできたが、これも寄せ付けずに快勝。
・・・前走で3勝クラスを1番人気でボロ負けした馬で、しかも3ヶ月ぶりの休み明け。確かに先行できる馬ではあったし、大型馬ではあった(前走時502kg)が、これはちょっと買いづらい。
ただ、今日はオルフェーヴル産駒が勝ちまくっていて、そういう「流れ」はあった。オルフェーヴル産駒は冬場で強い傾向があるので、これは忘れないでおきたい。
期待した◎ダイワキャグニー(3番人気)は12着。
2番手で先行していたが、直線に入って勝ち馬にあっさり交わされると全く粘れず終了。やはり57.5kgの斤量が響いたのだろうか。
京成杯を制したのは人気に応えてグラティアス。
2~3番手を追走し、直線に入って最内に進路を取るとしっかり伸び、終わってみれば逃げて2着に残ったタイムトゥヘヴンに2・1/2馬身差つける完勝。
まあ、勝ち方は「強い勝ち方」だったと思うが、所詮は「全馬1勝クラスでの一戦」。この勝ち方を見て「G1でもなんとかなりそう」とは思わない。
期待した◎ラカン(8番人気)は10着。
終始後方で、大外ぶん回してたいして伸びずに終了。いわゆる「足が遅い」というやつ。
というわけで今日は全くいいところ無し。無さ過ぎて笑えるレベル。
中山も中京も、馬場の傾向が読めなくなってきたなあ・・・。
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