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王将戦第1局。

続いて将棋の話。

今日は王将戦第1局2日目。
渡辺王将(&名人・棋王)に永瀬王座が挑む七番勝負である。

勝ったのは渡辺。

角換わり(という戦法名です)の定跡形でどんどん進んで行き、1日目で77手進むというハイペースの展開。
渡辺が攻めて永瀬が凌ぐという展開だったが、渡辺の攻めがうまく繋がり、そのまま押し切った。

超難解な中盤&終盤だったが、うまく攻めを繋げた渡辺の読みが上だった、ということなのだろう。

永瀬に悪手は無かったと思うのだが、これでダメなのだとすれば、そもそもこの戦型にしたのがよくなかったということなのかも。


ただ、まだ七番勝負の第1局が終わっただけである。
永瀬が出場するタイトル戦はいつも大熱戦になるので、今回もそういう展開になることを希望します。


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