「シン・エヴァンゲリオン劇場版」を観てきた。
昨日書いた通り、今日は午後に半休を取り、「シン・エヴァンゲリオン劇場版」を見てきた。
TV版、旧劇場版、そしてこれまでの新劇場版を観てきた人間からしてみればとても面白かった。て言うか、今作はTV版と旧劇場版を観てないと面白さは半減すると思う。
以下、ダラダラと思うままに書く。
個人的に思う今作のテーマは、「乗り越える」だったのだと思う。
「何を?」と聞かれてもネタバレになるから書かないが、そう思わせる描写は直接的・間接的に多くあった。
「3.11」からもうすぐ10年経つこの時期に、こういうテーマを「エヴァ」で感じることになるとは思わなかった。
ネタバレになるから詳細は書かないが、前作の「Q」の後の絶望感からはかなり救われた。
あと、まさかあのキャラが出てくるとはという驚きと、別のあのキャラの「そんな扱い!?」という驚きもあった。
そして何より衝撃的だったのがラストシーン。
まあ、こういうのもいいかな、と思った。観てない人には何が何やらだと思うが、「まあ観ればわかる」としか言いようがない(笑)。
なんて言うか、今作は「ポップでポジティブな『まごころを、君に』」(旧劇場版のタイトル)だったのかなあ、と夜になって思えてきた。
そういうわけで、個人的には大満足。終わってみればあっという間の2時間半だった。
もう一回くらいは観に行こうと思う。
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