ＡＢＥＭＡトーナメント面白過ぎる。

先週末に緊急事態宣言が発令されたわけだが、今朝の山手線は普通に混んでたし、昼食の際に入ったすき家も普通に混んでた。
やべえ、都民全く自粛する気が無い（笑）。もちろん私もなのだけど。

今日は他にネタも無いので、一昨日に放映された将棋のＡＢＥＭＡトーナメントの話を。

一昨日は三浦九段チームｖｓ稲葉八段チームの対戦だった。
どちらも藤井二冠チームにボコボコにされたわけだが、この対戦で勝った方が予選突破となる。

先日も書いたが、この大会は３人１組のチーム戦。１人最大３局指して、先に５勝した方が勝ちとなる。
で、１局目は稲葉チームが勝ったが、その後の２～５局目は三浦チームが勝ち、三浦チームの勝利まであと１勝となった。
しかしそこから稲葉チームが粘りを見せて３連勝。４勝４敗で最終局を迎えた。
三浦チームは高野五段、稲葉チームは船江六段が出場。
この最終局は高野の攻めを船江がうまく受け、逆に船江が高野の玉に詰めろ（次で王様を詰ましますよ、という手）をかける。その時点で両者持ち時間がほとんど無かったが、高野が怒涛の王手ラッシュで迫る。しかし船江も持ち時間が少ない中、しっかり正着を指し続けて凌ぎ、船江が勝利。稲葉チームの大逆転勝利となった。

これはリアルタイムで見ていたのだが、持ち時間がほとんど無い中での激しい攻防で、見ていてめちゃくちゃ面白かった。
これぞプロの将棋という感じで、これを無料で見せてくれるＡＢＥＭＡＴＶには感謝しかない。

・・・まあ、これを土曜日の夜に見ているから馬券検討の時間がかなり食われているのだけど（笑）。