三浦建太郎死去に思う。

今日は名人戦第４局２日目だがまだ決着は見えない。この対局の感想はまた後で書く。

今日も在宅勤務中に知って「えっ！？」と声が出た話。

「『ベルセルク』作者の漫画家・三浦建太郎さんが死去」

「ヤングアニマル」で連載中の「ベルセルク」で有名な三浦建太郎が亡くなった。
５４歳という若さで、死因は急性大動脈解離というもので、どうやら「血管が急激に裂ける病気」らしい。高血圧の人や喫煙者、ストレスを抱え込んでいる人が注意らしいが、漫画家はそういう人多そうだなあ・・・。

「ベルセルク」は全て読んでいるわけではないが、最初の方だけ読んだ。確か「蝕」のあたりまでは読んだ・・・ような気がする。
私はその時点で読むのを止めたが（生理的に無理だった）、こういうのを好きな人は多いだろうなあ、とは思った。

その「ベルセルク」だが、現時点で未完であり、そのまま終了することになるだろう。
「ベルセルク」は三浦氏の描き込みが尋常ではなく、あの画風を継げる漫画家はいないと思う。残念だが、こればっかりはどうしようもない。

それにしても、ここ数日は「えっ！？」と驚くニュースが続き過ぎる。
今日の三浦氏の訃報、昨日の星野源＆新垣結衣の結婚、そしてこのブログで触れていなかったが田村正和の訃報。
明るいニュースが続くならいいが、悲しいニュースは控えめにして欲しいと思う今日この頃です。