NHKマイルCの感想。
今日は息子たちを連れて板橋区役所前駅近くの公園まで遊びに行く。
別に「母の日だから奥さんを休ませる」とかそういう理由ではなく、奥さんの機嫌が絶望的に悪いので(原因は長男)、私が息子たちを連れて避難した、という方が正しい。
まあ、おかげでワンセグでNHKマイルCを観戦できたのでありがたかったのだが(笑)。
そのNHKマイルC@府中。
制したのはシュネルマイスター(2番人気)。
スタート直後にバスラットレオン(3番人気)が落馬&競走中止というハプニングで幕を開ける。直線の入口で◎グレナディアガーズ(3着/1番人気)が掛かり気味に進んで先頭に立つが、直線半ばでソングライン(2着/7番人気)が交わす。そのすぐ後ろにいたシュネルマイスターが追い詰め、ゴール前でハナ差だけきっちり差し切った。
まあ、終わってみればソングラインの抜け出しが早過ぎたのかもしれないが、そこは責められない。真っ直ぐ走らせて(ソングラインはゴール前で結構ヨレてた)差し切ったルメールの腕を褒めるべきなのだろう。
さてシュネルマイスターの父はKingmanという、ダンジグ系の欧州血統。そして母方はドイツ血統なのだが、この「父Kingman・母方ドイツ血統」という組み合わせは、今年のチューリップ賞を制したエリザベスタワーと同じ。
・・・何かここにPOGのヒントがあるような気がする。気のせいかもしれないが。
↑にも書いたが、2着のソングラインは惜しかった。
昨日書いたが、この馬は「2歳6月の新馬戦で2着に好走した馬」。5連覇中の「2歳6月に勝った馬」が今年はしょぼ過ぎたので、少し強引な理由でソングラインを買ったのだが正解だった。
来年もこの「2歳6月の新馬戦での成績」は気にしておこうと思う。
最後に、期待した◎グレナディアガーズも↑に書いた通り3着。
発汗が酷く、道中も掛かり気味で、早目に先頭に立っての3着というのはむしろ健闘したと言ってもいいくらい。精神面での成長があれば、今後も充分戦えるはず。
・・・精神面の成長が無いままだったりするんだよなあ・・・。
というわけで、◎は3着だったが、3連複(35.4倍)は取れたし、抑えで買ったタテ目の馬連(36.9倍)も取れたので余裕のプラス。グレナディアガーズの単勝をたくさん買わなかった自分を褒めてあげたい(笑)。
少し早い誕生日プレゼント(13日が誕生日)を自分でゲットしました。
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