天皇賞（春）の予想。

明日の競馬は天皇賞（春）＠阪神。

阪神での天皇賞（春）はビワハヤヒデが勝った１９９４年以来。まあ、その時とはコース形態も違うけど。

その「コース形態」は、１周目は外回りで２周目は内回り。つまり「最後の直線は短い」。そうなると、狙うべきは先行馬だと思う。

そして、スタート直後から最初の３角までの距離もそんなに長くない。外枠の先行馬には少し厳しそう。…なんか、京都での天皇賞（春）と同じ傾向だな。

◎カレンブーケドール。

現在５番人気。

これまで重賞は未勝利だが、Ｇ１での２着は４回。能力が無いわけではない。

内枠を引けたのはかなりのアドバンテージで、うまく先行してインで脚を溜められれば悲願の初Ｇ１勝ちを達成できてもおかしくない。

３２００ｍという距離がどうかというのは「走らせてみないとわからない」としか言いようがない（笑）。

厳しいかもしれないが応援したいのはオセアグレイト（１０番人気）。

１５番枠というのは外枠過ぎて厳しい感じ。ただ、昨年のステイヤーズＳでお世話になった恩もあるし、この馬自身３０００ｍを超える距離では１勝３着１回。少しだけ夢を見たい。

馬券は◎から上位人気の３頭に流すのと、オセアグレイトへの応援馬券で。

上位人気の３頭は、アリストテレス（２番人気）とワールドプレミア（３番人気）は内枠を引いたアドバンテージがあるし、ディープボンド（１番人気）は阪神大賞典の勝ち方から無視はできない。固い予想だが、当たらないことには意味がない。

ここを当てて、５月は巻き返すぞお（←毎月言ってる説）。