ダービーと目黒記念の感想。
今日はダービー&目黒記念@府中。
ダービーを制したのはシャフリヤール(4番人気)。
道中は中団に構え、直線で一瞬前が塞がりかけたが、前をこじ開けるとそこから鋭く伸びる。
人気のエフフォーリア(2着)は抜け出ていたが、そのインをきっちりハナ差差し切った。
これはもう「福永凄え」の一言。前をこじ開け、きっちりハナ差差し切るとか、「凄え」以外に言葉が出ない。
シャフリヤールは毎日杯のレコード勝ちを見て、「中距離適性高過ぎじゃね?」と思って無視してしまったのだが、今日の府中はとにかく時計が速く、ディープ産駒向きの馬場だった。やはり、こういう馬場だったらディープ産駒買わないとダメなんだなあ…。
エフフォーリアは↑に書いた通り2着。
インから早目に抜け出て先頭に立ち、ゴール前でハナ差差されての2着なので、一言で言えば「運が無い」という感じ。
ただ、最後の直線では少しよれていて、苦しいところもあったのかも。案外「2400mが長い」のかもしれない。
期待した◎グラティアス(10番人気)は8着。
2番手追走でいい感じと思っていたが、逆に斬れ味負けした感じ。これがハーツクライ産駒の限界なのかなあ…。
目黒記念を制したのはウインキートス(8番人気)。
スローペースの2番手追走から抜け出ると、直線でも後続を寄せ付けずに押し切った。まあ、2番手から上がり3ハロン32.5秒で上がられてはどうしようもない。
期待した◎サンアップルトン(6番人気)は7着。
4角13番手ではどうしようもない。この馬も、上がり3ハロン32.8秒でまとめてはいるのだけど…。
というわけで、今日はダービーも目黒記念もいいところなし。
昨日の葵Sの勝ち分を全て吐き出して終わった(涙)。
まあ、マイナスにはならなかったのでよしとする。
さて来週は安田記念。
しかし、その前に21〜22年のPOGの指名馬リストをまとめないといけない。
一応、明日提出予定なのだが、ギリギリまで迷いそうだ…。
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