藤井聡太の過密日程に思う。
今日は1週間ぶりに出社したくらいで特に何も無い一日。
将棋の話、と言うか藤井聡太二冠の話。
明日は豊島二冠(竜王・叡王)との王位戦第1局の1日目である。
藤井は渡辺三冠(名人・王将・棋王)との棋聖戦も進行中であり、さらに7月25日からは豊島に挑戦する叡王戦も始まる。
これだけでも大変なわけだが、順位戦(B級1組)、竜王戦の挑戦者決定トーナメントの対局予定も7月に組まれている。現時点では、6月29・30日、7月3日、6日、10日、13・14日の対局が確定している。中2日、中3日での5連戦で、対局相手も豊島(2局)、渡辺、久保九段、山崎八段と強敵揃い。
まあ、これだけ過密日程になるのは「藤井が勝ち続けているから」としか言いようがない。
ちなみに、現時点では王座戦というタイトル戦も挑戦者決定トーナメントが行われているが、これは藤井は早々と負けてしまっている。もしもこれも勝ち残っていたらどうなっていたのだろうか・・・。
こう考えると、現在の「将棋界のタイトル8個」というのは少し多いのかもしれない。
考慮の余地はあるのでは、なんてことを思いました。
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