札幌記念と北九州記念の感想。

そう言えば書いてなかったが、昨日のＪ１第２５節の東京ｖｓＧ大阪は０－０のスコアレスドローに終わった。

試合終了間際にＦＷ田川がＧＫとの１ｖｓ１のシーンで大きく枠を外したシュートを打ったのには萎えた…。

今日の競馬は札幌記念＠札幌と、北九州記念＠小倉。

札幌記念を制したのはソダシ（２番人気）。

道中は２番手を追走し、３角でブラストワンピース（５着／３番人気）がまくって来たところでこの馬もスパート開始。そしてそのまま先頭に立つと直線で脚色衰えず押し切った。

２０００ｍでもここまで強いのか…というのが率直な感想。展開的にはかなり厳しい競馬だったはずだが、これで勝つのは大したもの。これはまともなら秋華賞は勝つだろうなあ。

期待した◎トーラスジェミニ（７番人気）は１０着。

いい感じで逃げていたが、３角でブラストワンピースにまくって来られた時点でほぼ無抵抗で終了。前走で七夕賞は勝ったが、本質的には１８００ｍ向きの馬なのだろう。

北九州記念を制したのはヨカヨカ（５番人気）。

道中は最初から馬場の状態が良い（と思われる）外目を先行し、直線に入っても外目を通ると、ズンズン伸びてそのまま押し切った。

これは距離損を無視して馬場の良いところを走らせることを徹底した鞍上の幸が上手かった。まあ、外枠を引けたからできた作戦ではあるが。

期待した◎アウィルアウェイ（３番人気）は１４着。

見事なまでの「後方まま」。馬場が向かなかったのか、プラス１２ｋｇの馬体重で動かなかったのか。

というわけで今日は全くいいところなく大外れ。

毎年８月は好調なのだが、来週だけで巻き返せるだろうか…。