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漫画「ムーンランド」の話。

連日熱戦が続く東京オリンピック。
オリンピックのいいところの一つは「普段見ないような競技も見られる」ところだと思う。
ただ、そういう競技は「ルールがよくわからない」ことも多かったりする。

で、私にとってその最たるものが「体操」だった。
「落下したらダメ」「着地がズレたらダメ」とかはわかるが、細かい採点のルールはわかっていなかった。

しかし、今回は自分なりにかなり理解した上で体操を楽しく観戦することができた。

ジャンプ+で連載された「ムーンランド」という漫画のおかげである。

この「ムーンランド」は。アテネ五輪で金メダル(団体)を取った水鳥寿思氏が監修した体操漫画。
漫画の内容も面白かったが、この漫画のいいところは「体操はどういう基準で点数がつくか、減点されるか」というのを凄くわかりやすく説明してくれているのですよ。この漫画のおかげでDスコア(技術点)とEスコア(出来栄え点)のことを理解することができました。

残念なのは、この「ムーンランド」は全巻が紙媒体で発売されておらず、中盤以降は電子書籍のみの発売となっていること。
これ、体操をやる少年少女は全員読むべき漫画だと思うんだよなあ・・・。
体操協会は、単行本全巻が紙媒体で発売されるように圧力をかけてくれないだろうか(笑)。
オリンピックで体操熱が上がっている今ならチャンスありそうな気もするのだけど。

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