「ＡＢＥＭＡトーナメント」終了。

今日は３ヶ月に１回の眼科検診があったくらいで特に何も無い一日。
ちなみに結果は「視野の変化無し」。
つまり、緑内障は全く悪化していないということ。毎日欠かさず点眼している効果が出ています。

将棋の話。
先週土曜日に行われた、将棋のＡＢＥＭＡトーナメント決勝戦、チーム藤井ｖｓチーム木村。
これは「３人ｖｓ３人」の団体戦で、１人が最大３局指し、先に５勝した方が勝ちというルール。
持ち時間は５分で、１手指すたびに持ち時間が５秒増える、「フィッシャールール」という独自の早指し将棋である。

結果はチーム藤井の勝利。

チーム藤井は、藤井三冠が貫禄の３連勝を決め、他のチームメイトである伊藤四段（藤井より若い１８歳）が木村九段を負かす活躍を見せ、高見七段（立教大学卒業の棋士です）が最初は２連敗とブレーキだったが、最後に佐々木七段を負かして勝利を決めた。
藤井が強いのはもちろん、チームメイトの高見＆伊藤も「フィッシャールール」での強さを見せていて、優勝は順当だったのかなあ、とか思ったり。

このＡＢＥＭＡトーナメントの放送は４月から開始して約半年の間、「土曜夜の楽しみ」だった。
持ち時間が少ない中での真剣勝負は、普段の対局とは違う一面を見ることができた。対局だけでなく、チーム３人でのおもしろ動画を見ることができたりして、かなり楽しませてもらった。

というわけで、このＡＢＥＭＡトーナメントが終わったことによる「喪失感」が結構あります（笑）。