天皇賞（秋）の予想。

続いて明日の競馬の予想。

明日は天皇賞（秋）＠府中。

現時点では、コントレイル（１番人気）、グランアレグリア（２番人気）、エフフォーリア（３番人気）が単勝２．６〜３．７倍に収まり「３強」を形成している。

夏以降の競馬の傾向として「今年の３歳馬は古馬相手でも通用する」というのがある。

Ｇ１ではスプリンターズＳ、Ｇ２では札幌記念、毎日王冠、富士Ｓを制して大暴れしている。その流れを考えるとこれしかない。

◎エフフォーリア。

皐月賞勝ち＆ダービー２着で、３歳牡馬のトップクラスである。だから古馬相手でも通用するだろう、という単純な予想である（笑）。

あと、何気にディープインパクト産駒は天皇賞（秋）と相性が悪く、勝ったのはスピルバーグ（２０１４年）だけだったりする（２着は多い）。なので「３強」の中で唯一ディープ産駒でないというのも◎の強調材料ではある。

相手は普通に「３強」の残り２頭だが、どちらを買いたいかと言われればグランアレグリア。良馬場なら２０００ｍでもこなせると思う。

あと、そもそもコントレイルが信用できないというのもある。「ダービーを勝ったディープ産駒」は古馬になったらイマイチになる、というのを散々見てきたからなあ…。

そして「３強」以外で買いたいのはポタジェ（５番人気）。

「２年前のＰＯＧで持っていた」縁でずっと買っているというのもあるが、「なんだかんだで強い毎日王冠組（しかも最先着）」、「これまで１１戦して着外無しという安定感」というのは魅力的。

ただ、今回が初の斤量５８ｋｇ（これまでは５６ｋｇが最も重い）というのは気になる。

もう一頭気になるのはワールドプレミア（６番人気）。

天皇賞（春）（１着）以来の休み明けになるが、そのローテは昨年フィエールマンが２着に来ているので気にしなくてもよかろう。

近年の天皇賞（秋）は何故か菊花賞連対馬がよく好走しているので（フィエールマン、キセキ、レインボーライン、リアルスティール）、そういう意味でこの馬は気になる。５８ｋｇも今年の天皇賞（春）で克服済みだし。

というわけで馬券は↑に挙げた５頭で。

カレンブーケドール以外の１〜６番人気を全部買うという買い方である。

…これでカレン来たら笑うしかないです。