毎日王冠と京都大賞典の感想。

今日の午後、用事があって田端のアトレに行ったら突然の停電に見舞われた。

結局用事を済ませることはできず、エスカレーターを階段代わりにして外に出ると、田端駅の外に人が溢れていた。

この原因は蕨の変電所の火災らしい。会社に行ってる日の出来事でなくてよかった、とは思う。

今日の競馬は毎日王冠＆京都大賞典。

毎日王冠を制したのは人気に応えてシュネルマイスター。

道中は後方に構え、直線で外に持ち出すと鋭く伸びる。そして、完全に勝ちパターンで抜け出していたダノンキングリー（２着／２番人気）をゴール前できっちり差し切った。

いやあ、強いの一言。あの形のダノンを差すというのは相当強くないとできないと思う。

さてこの後だが、個人的には天皇賞（秋）に進んで欲しいが同馬主のグランアレグリアにはぶつけないだろうなあ…。

期待した◎ヴァンドギャルド（３番人気）は８着。

いい感じで直線に入り、後は伸びるだけ、と思ったが全く伸びず。私の◎は呪われてるとしか思えんな…。

京都大賞典を制したのは古豪マカヒキ（９番人気）。

道中は中団に構え、直線ではアリストテレス（２着／１番人気）に前に入られるが、そこから外に持ち出すとラスト数十メートルで一気に伸びてハナ差差し切った。

…えええええ、今更マカヒキが勝つのか…。ただ、改めて馬柱を見ると、４歳以降はＧ２は４回だけ走って、着外は距離不足の毎日王冠だけだった。「Ｇ１は厳しいが、Ｇ２なら見直せる」という考え方はあったかもしれない。

期待した◎ステイフーリッシュ（５番人気）は７着。

４角で手が動きまくっている時点で厳しいとは思った。オールカマーの時も思ったが、衰えは隠せないのかもしれない。でも来年ＡＪＣＣに出走してきたら買っちゃうんだろうなあ（笑）。

というわけで今週も外れ。

来週からはしばらくＧ１が続く。

まず来週は秋華賞だが、ここはさすがにソダシでどうしようもない気はする。

なので「２着に突っ込んで来そうな馬」を探す方向で頑張って検討します。