すぎやまこういち氏死去に思う。

今夜は（日本時間では明日だが）ワールドカップアジア最終予選の日本ｖｓサウジアラビアのアウェー戦が２６時から行われる。
以前にも書いたが、この試合はＤＡＺＮでしか見られない。
で、私はＤＡＺＮを見られる人間なのだが、「早めに寝て、２６時に起きて、そこから試合を見る」ほどの熱量を今の日本代表には持っていなかったりする。「夜中にたまたま目が覚めて、まだ試合中だったら見てもいいかな」レベル。まあ、今夜の試合で負けると予選グループの２位以内確保が怪しくなってくるので、それなりに大事な試合だとは思うけれど。

さて話は変わる。
今日のニュースと言えばもちろんこれ。

「すぎやまこういち氏死去」

「ドラクエ」の楽曲で知られる作曲家、すぎやまこういち氏が亡くなった。９０歳で、死因は敗血症性ショックとのこと。

この訃報には思わず「えっ！」と声が出た。
９０歳と高齢なので、失礼ながらいつ亡くなられてもおかしくない状況ではあったが、実際に訃報を聞くとショックである。

「すぎやま氏の作品」と言えば、もちろん「ドラクエ」の楽曲である。
オープニング、フィールド、戦闘シーン、そしてレベルアップの楽曲、全てが耳に残っている。これは一生忘れない記憶だと思う。

そして競馬ファンとして忘れられないのが「グレートエクウスマーチ」。
かつては関東圏の競馬場の本場馬入場曲として使われ、最近では大きめの関東圏Ｇ１での本馬場入場曲として使われている。
「パーパパパッパッパッパッパージャンジャンジャン」のやつです。競馬ファンならこれだけでわかるはず（笑）。
これを競馬場で聞くとテンション上がるんだよなあ・・・。名曲だと思います。

素晴らしい作品をたくさん残して頂き、ありがとうございました。
安らかに眠って下さい。

合掌。