今更ながら長谷川監督辞任に思う。

今日の東京は朝から凄い雨。これだけの雨は久々という気がする。
まあ、今日は在宅勤務だったのでほとんど影響は無かったけど。

書いたと思ったら書いていなかった話。

「長谷川健太監督 辞任のお知らせ」

東京の長谷川監督が、リーグ戦残り３試合というこの状況で辞任した。
このニュースは日曜の午前中に知って、「えっ！？」と思ってはいたのだが、ラヴズオンリーユーとマルシュロレーヌのブリーダーズカップ制覇の衝撃で忘れていた（笑）。

正直、「残り３試合なら辞めなくてもいいのでは？」とは思う。
ただ、特に目標を持てない現況、土曜日の８失点大敗ということで、自分が辞任して選手たちにショックを与えた方がいいと判断したのかもしれない。

長谷川監督が指揮した２０１８年以降のリーグ戦の順位は、６→２→６→９位（現時点）。２０１７年が１３位だったことを思うと本当によく立て直したと思う。
２０１９年は終盤まで優勝争いができて本当に楽しかった。
夏にＭＦ久保が移籍したことと、横浜の怒涛の追い込み、そしてアウェー鳥栖戦の疑惑のゴールによる敗戦（←未だに恨んでいる）が無かったら、優勝できたかもなあ・・・。

リーグ戦以外では２０年度はルヴァン杯を優勝した（決勝戦は今年の１月だった）。
池袋の漫画喫茶で見たＦＷレアンドロ＆ＦＷアダイウトンのゴールは忘れなれない。

改めて振り返ると、本当にいい監督だったと思う。
来年以降の去就は不明だが、どのチームも放っておかないだろう。敵には回したくないなあ。て言うか、森保の後釜として代表監督が内定していてもおかしくないとも思う。

まあ、どうなるかは今後の展開を見守るとして、４年間ありがとうございました。
まずはゆっくり休んで欲しいと思います。