三笘凄え。
今日は当然この話。
日本時間の午前1時に行われた、ワールドカップアジア最終予選、日本vsオマーン@オマーン。
結果は1-0で勝利!
前半は「日本はボールを保持できるけど、オマーンの守備陣に入り込めない」という感じでなかなかもどかしい展開。
しかし後半、MF三笘を左サイドのアタッカーとして投入してから状況が一変。
投入直後に得意のドリブル突破でオマーンDFを2~3人抜いて、いきなりチャンスを作る。その後も三笘のドリブル突破で何度かチャンスを作るが、やがてオマーンDFも対応してくるようになった。
しかし36分、三笘の縦のドリブル突破から出した低めのクロスを、右サイドから一瞬のスピードで飛び込んだFW伊東が合わせてゴール!
結局これが決勝点となり、そのまま1-0で逃げ切った。
この試合の殊勲は三笘。
三笘のドリブルは明らかにオマーンにとっての脅威になっていたし、結果として三笘にマークが集まった分、伊東のマークが薄くなって決勝ゴールに繋がった、と思う。
ただ、これで「最初から三笘を使えばよかったのに」というのは少し違う気もする。
↑にも書いたが、三笘のドリブルは最初は面白いように抜きまくっていたが、だんだん対応されていた。相手の体力が落ちてきた後半だけでもそうなるわけで、前半から三笘を使っていたら効果は薄かったのでは、という気はする。
この点に関しては、森保監督は上手く三笘を起用したと思う。
さて、同日に行われたオーストラリアvs中国は、中国が頑張って1-1のドローに終わった。
この結果、日本は勝ち点12の単独2位に浮上し、オーストラリアは勝ち点11の単独3位に転落した。マジで「中国ありがとう」以外の言葉が無い(笑)。
これで今年の最終予選は終了。
次は1月下旬に中国、2月上旬にサウジアラビアとホームでの連戦となる。まだ2ヶ月以上先の試合になるわけだが、代表の主力選手にケガが起きないことを祈ります。
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