エリザベス女王杯の感想。

今日の競馬はエリザベス女王杯＠阪神。

勝ったのは伏兵アカイイト（１０番人気）。

道中は後方に構え、３角から凄い手応えでまくって行き、直線でアカイトリノムスメ（７着／２番人気）をあっさりねじ伏せ、さらに前にいたレイパパレ（６着／１番人気）もあっさり交わし、そのまま突き抜けた。

…いやいやいや、こんなに強いとか聞いてないし。一頭だけ力が違うという感じの勝ち方だった。阪神２２００ｍの舞台がめちゃくちゃ合ってた、ということなのだろうか。この馬と２着のステラリア（７番人気）はキズナ産駒なのだが、阪神２２００ｍにはキズナ産駒が激走する何かがあるのかもしれない。

期待した◎クラヴェル（９番人気）は３着。

後方のインでじっと構え、直線でもインからするする伸びて馬群を割ってきっちり３着に飛び込んだ。

このレースは家でリアルタイムで見ていたのだが（長男は少年野球、奥さんと次男は昼寝中だった）、「典、差せ差せ！」と心の中で叫んでいた。さすが横山典、いい仕事してくれました。

馬券は◎クラヴェルの複勝（８．１倍）が的中でほぼチャラになった。

さらに福島記念は昨日書いた通りパンサラッサ（５番人気）の前残りに賭けたらぶっちぎりの逃げ切りで圧勝。これが単勝９倍＆複勝３．７倍で、ついでに馬連４４．７倍も的中。結局、今日はボロ勝ちだった。

Ｇ１ではなく、裏のＧ３で勝つあたりが私らしいと思います（笑）。