歴史的快挙。
今日は朝から長男の少年野球の付き添いに出掛ける。
8時20分頃に家を出て、9時から練習が始まり、12時に終わって、その後長男とご飯を食べて帰宅。
練習の間はのんびり過ごせるのでありがたいです。
日本時間の今朝に行われた、ブリーダーズC@デルマー競馬場。
まず、ラヴズオンリーユーがフィリー&メアターフ(芝2200m)勝利!
道中は先行して、2周目の4角では外から他馬がまくって来たがそこでは動かず、直線に入って馬群を一瞬でこじ開けて突き抜けた。
この一瞬の脚を信じて慌てずに乗った川田が素晴らし過ぎた。もちろん、ラヴズオンリーユーの能力も素晴らしかった。
ブリーダーズCで日本馬が勝つシーンを見れるとは…と感動していたのだが。
その後のディスタフ(ダート1800m)をマルシュロレーヌが勝利!
人気だったラヴズオンリーユーとは対照的に、かなりの人気薄だったらしい。まあ、主な勝ち鞍がエンプレス杯@川崎とかの馬だからなあ…。
レースはかなりのハイペースで進み、マルシュロレーヌは後方からの競馬。そして3角から絶好の手応えで進出し、直線に入ったところで先頭に。直線ではインから他馬に差されそうになるが、最後にもう一伸びして凌ぎ切った。
鞍上は日本でも乗ったことのあるマーフィーだったが、よく粘らせたなあと思った。同時に、負けたら「早仕掛け過ぎ」と叩かれただろうなあとも思った(笑)。
この勝利は「日本調教馬によるアメリカのダートG1初勝利」という、ラヴズオンリーユー以上の歴史的快挙だったりする。その快挙を成し遂げたのが、地方G2までしか勝っていない馬というのも不思議な話ではある。
それにしても、「ブリーダーズCデーで、日本調教馬が1日で2勝する」なんて結果を見ることができるとは思わなかった。歴史に残る一日だったと思います。
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