ジャパンカップと京阪杯の感想。

今日は夜になって「歌手の鬼束ちひろ逮捕」という、なかなかインパクトのあるニュースもあったが、それは置いといて。

今日の競馬はジャパンカップ＠府中。

勝ったのは圧倒的１番人気に応えてコントレイル。

◎アリストテレス（９着／４番人気）が意表を突く逃げの手に出て、向正面ではキセキ（１０着／７番人気）が一気に前に出るという乱ペースの中、コントレイルは中団を進む。

直線に入ってオーソリティ（２着／３番人気）が早目に抜け出るも、後方からコントレイルが一気に差してそのまま突き抜けた。

うん、さすがにここでは負けないか、という勝ち方だった。今日は天皇賞（秋）からさらに馬体を８ｋｇ減らして来たが、引退レースということで究極の仕上げだったのだろう。その仕上げで、苦手な重馬場でなければこの勝ち方も納得ではある。

結局のところ、コントレイルという馬は、「ディープ産駒っぽさは残しつつ、普通のディープ産駒のG1勝ち牡馬よりは強い」という立ち位置だったと思う（褒めてます）。

この後は種牡馬入りして、産駒のデビューは順調なら２０２５年夏。どういう仔を出してくれるか楽しみです。

期待した◎アリストテレスは↑にも買いた通り９着。

スタートからまさかの逃げの手に出たのには驚いた。ただ、今日の府中は速い時計が出ていて、しかも先行有利の馬場だった。一瞬の切れ味が無いアリストテレスでどうにかすると考えたら、逃げるのは悪い選択肢ではなかったと思う。この結果に文句を言うつもりはないです。

さて、馬券の方だが、ジャパンカップは外したが、京阪杯は◎エイティーンガール（１０番人気）が私の期待に応えて大外一気の差し切りを決めてくれた。

この結果、単勝（２２．５倍）、複勝（５．１倍）、１・３着のワイド（３６．７倍）を当ててボロ勝ち。相変わらずＧ３はよく当たる（笑）。

というわけで、今日は大幅プラス。そして１１月の収支もプラスにできた。さすがに今年の収支をプラスにするのは厳しいが、１２月もこの調子を維持したいです。