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野球を見て思うこと(後編)。

今朝、軽く地震があって(東京は震度3)「また地震か」と思っていたら山梨では震度5だった。
そしてその後、和歌山でも震度5の地震があったとのこと。
日本は地震大国だなあとしみじみ感じる(←対策する気ゼロ)。

昨日の「野球を面白く思わない理由」の続き。需要があるかどうかは知らん(笑)。

昨日の「攻撃側」に続いて「守備側」。

・守備一辺倒でカウンターやターンオーバーが無い。
 個人的に、球技における醍醐味の一つに「いい守備からのカウンター攻撃」があると思う。サッカーでもバスケでもアメフトでもラグビーでも、守備側がボールを奪って攻撃に繋がる瞬間の高揚感は凄いものがあると思う。
しかし、当たり前だが野球にはそれが無い。満塁のピンチを三振で「凌ぐ」のはそれなりに高揚感はあるが、「凌いだだけ」だからなあ・・・。

・結局のところ、投手の調子が悪ければどうにもならない。
 内野・外野をどんな名手で固めても、投手が四球を連発したり、ホームランを打たれまくったらどうにもならないのが野球の守備側。一つのポジションがここまで守備側の責任を取らなくてはいけないスポーツは無いと思う。
サッカーのGKは少し近いが、そもそもシュートを打たれるのはMF・DFの問題。GKが守備側の責任全てを背負うわけではない。

これ以外だと、「試合時間が長過ぎる」というのがある。
球場に足を運んで観戦しに行くとしても、終了時間が読めないというのは結構困る。あと、ナイトゲームのテレビ観戦だと息子たちが夜更かしすることになるのも困る。

こういうところが気になって、野球は見なくなってしまった。
まあ、長男が野球を見たがるので、来年のシーズンが始まったら一緒に見る機会も増えると思うが、たぶん真剣には見ないだろうなあ(笑)。

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