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今更ながら香港国際競走の感想。

今日の東京は雨も降ってかなりの寒さ。いよいよ冬本番、という感じ。
ただ、明日とかはまた少し暖かくなって、週末にまた寒くなるらしい。
今日は在宅勤務だったが、まだ自分の部屋に暖房は入れないで仕事している。たくさん着込めば大丈夫という考えなのだが、どこまで我慢できるだろうか(←我慢する意味があるのだろうか)。

他にたいしたニュースも無いので、日曜日に行われた香港国際競走の話を書く。

4レース行われたうち、日本馬が制したのはヴァーズ(2400m)のグローリーヴェイズと、カップ(2000m)のラヴズオンリーユー。
その他は、スプリント(1200m)でレシステンシアが2着に、マイル(1600m)でサリオスが3着に入り、なかなかの好結果に終わった。

グローリーヴェイズは2019年に続いて2回目のヴァーズ制覇。
昨年はジャパンカップ(5着)に挑んだので出走しなかったが、もし昨年も出走していたら3連覇もあったのではないだろうか。グローリーヴェイズみたいに日本での長距離戦では勝ち切れない馬は、どんどんヴァーズを狙いに行ってもいいと思う。

ラヴズオンリーユーはインからヒシイグアスとの叩き合いを制しての勝利。
11月のブリーダーズCフィリー&メアターフから香港に直行するというローテだったが、それを乗り越えての勝利。
これでラヴズオンリーユーは「年間で海外G1を3勝」という日本馬史上初の快挙を成し遂げた(クイーンエリザベス2世C@香港と、上記の2勝)。これ、有馬記念の結果次第では年度代表馬もあり得るのではないだろうか。

ただ、残念な話もあって、スプリントに出走したピクシーナイト(スプリンターズS勝ち馬)が、他の馬の故障に巻き込まれて転倒して競走中止となり、レース後に骨折していることが判明した。
鞍上の福永も落馬して、左鎖骨骨折の負傷。
競馬だからこういうこともあるのは仕方ないが、ちゃんと最後まで走らせてあげたかったとは思う。

今年の日本馬の海外遠征は、ドバイは惜敗、凱旋門賞は順当に惨敗だったが、ブリーダーズCと香港で好成績を挙げることができた。
コロナ禍で海外遠征も大変だったと思うが、その中で好結果を出せたのは良かったと思います。

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