ＡＪＣＣと東海Ｓの感想（２０２２年）。

今日は競馬と将棋で書くネタがあるが、まずは競馬から。

今日の競馬はＡＪＣＣ＠中山と、東海Ｓ＠中京。

ＡＪＣＣを制したのはキングオブコージ（３番人気）。

スタートから無理に先行させようとせずにのんびり追走しているのを見た時は「マジか！？」と思ったが、３角から徐々にまくって行き、その勢いは直線に入っても衰えずそのまま突き抜けた。

これはもう「横山典凄え」の一言。スタートから馬の気分を損ねないように乗り、末脚爆発で一気の差し切りですもの。参りましたとしか言いようがない。

さて、キングオブコージは馬連ＢＯＸに入れていたが馬券は外れた。２着のマイネルファンロン（１１番人気）はちょっと買えない。まあ、中山２２００ｍで強いステイゴールド産駒ではあるのだが、それくらいしか買える要素が無かった。

東海Ｓを制したのはスワーヴアラミス（７番人気）。

スタートから鞍上の松田が先行しようとするが、今日も後方からの競馬に。直線に入り外に持ち出すとじわじわ伸びる。そしてゴール前で先行勢が止まったところを一気に差し切った。

結果としてアイオライト（１３着／４番人気）の逃げを、人気どころの先行馬がみんなでぶっ潰しに行った結果、先行馬が踏ん張りきれず、スワーヴが漁夫の利を得た感じ。もちろんスワーヴの末脚も見事だったが、これが毎回使えるとは思えん。

さて、スワーヴアラミスは馬連ＢＯＸに入れていたが外した。２着のオーヴェルニュ（１番人気）は良馬場実績が無いので消したのだが、レース見たら雨が降ってて驚いた（馬場は良馬場だったが）。雨降ると知ってたら買ってたかもなあ。

というわけで今週も外れ。

勝ち馬を拾えているのに２着馬を買えないというもどかしい展開。

まあ、「かすりもしない外れ」ではないので、そのうちなんとかなると楽観的に考えるとする。