東京新聞杯の予想（２０２２年）。

今日から北京五輪が本格的に始まった。

日本勢の活躍を期待したいが、見る暇が無いなあ…。

明日の競馬は東京新聞杯＠府中と、きさらぎ賞＠中京。

まずは東京新聞杯の予想。

今の府中の芝は時計が速く、馬場の状態は良い。そして今日の芝のレースを見ると外差しがバシバシ決まっていて、決め手がある馬を買った方が良さそう。

その観点から買いたい馬は４頭。

ファインルージュ（１番人気）はさすがに消せないかなあ…。

桜花賞で僅差の３着＆フェアリーＳ完勝を見ると、マイル適性は高そう。

昨年の覇者のカラテ（３番人気）も消しづらい。

冬に強い馬（１２〜２月で５勝）だし、調教師の髙橋祥師が今月で定年なので目一杯に仕上げてそうだし。ただ、「東京新聞杯を連覇した馬はいない」というジンクスは気になる。

穴馬は２頭で、まずはアオイクレアトール（７番人気）。

東京新聞杯は内枠の馬が強く、そういう意味では最内枠を引いたのはプラス。デビューからマイル戦は１０戦して着外ゼロで、そのうち府中で８戦と経験も豊富。

最後にカテドラル（６番人気）。

昨年のこのレースの２着馬。それを含めて、Ｇ１以外では毎回速い上がりを使って好走していた。今日の府中の結果を見ると、外枠ではあるが決め手のあるこの馬を軽視はできない。

悩んで消すのはイルーシヴパンサー（２番人気）。

近年の東京新聞杯で「３勝クラスを勝って臨んだ馬」が好走しているのは知っている。このレース向きの決め手があるのも知っている。ただ、２番人気で買うのは違うと思う。期待値的に買えない。

馬券は↑に挙げた４頭で。

きさらぎ賞の予想はこれから書きます。