東京新聞杯ときさらぎ賞の感想（２０２２年）。

今日は北京五輪の男子スキージャンプのノーマルヒルで小林陵侑が金メダル獲得という嬉しい出来事があった。
映像はまだ見ていないので、後で（明日になるかもしれないが）じっくり見ようと思う。

今日の競馬は東京新聞杯＠府中と、きさらぎ賞＠中京。

東京新聞杯を制したのはイルーシヴパンサー（４番人気）。
道中は後方を進み、直線に入ったところでは後ろから２番目の位置だったが、そこから大外を鋭く伸び、終わってみれば馬群を割って抜け出たファインルージュ（２着／１番人気）に１・３／４馬身差をつける完勝。
やべえ、こいつ強いぞ、というのが率直な感想。
今日のメンバーは決してレベルは低くなかったと思うが、それでこの完勝劇は素晴らしい。このまま順調に行けば、安田記念はシュネルマイスターとの争いになりそう。
馬券は外れ。
ファインルージュは買っていたが、イルーシヴパンサーを買えず。東京新聞杯は３勝クラスを勝ったばかりの勢いのある馬を軽視してはいけないと実感。

きさらぎ賞を制したのはマテンロウレオ（２人気）。
スタートはゆっくり出て、道中は後方を進む。直線に入って外からじわじわ伸び、先に抜け出たダンテスヴュー（２着／３番人気）との叩き合いをハナ差制した。
これは鞍上の横山典の乗り方が絶妙過ぎた。内枠だけど無理に先行させずにゆったり構え、直線でダンテスヴューが動いたところを外から併せ馬の形に持ち込んでねじ伏せるという芸術的な乗り方。
これで横山典は早くも今年は重賞３勝目。息子達（武史、和生）にはまだまだ負けない、というところを見せてくれるなあ。
こちらも馬券は外れ。
マテンロウレオは買っていたが、ダンテスヴューを買えず。母クロウキャニオンの仔は、３歳春までは軽視してはいけないと実感。

て言うか。
「人気だけど消す」と書いたイルーシヴパンサーとダンテスヴューにきっちり好走されてるというのが情けない・・・。
でもめげずに来週も頑張ります。