スプリングＳと阪神大賞典の感想（２０２２年）。

今日はプライベート的には散髪に行ったくらいで特に何も無い一日。何気に散髪に行ったのは今年に入って初めてだった。だいぶさっぱりしました。

今日の競馬はスプリングＳと阪神大賞典。
スプリングＳを制したのはビーアストニッシド（５番人気）。
いつも通りに逃げて、競る馬もおらず淡々と逃げる。そして３角からペースを上げてそのまま押し切るかに見えたが、２番手追走だったアライバル（２着／２番人気）が猛追。しかしハナ差凌いで逃げ切った。
いやあ、勝ち馬をこんなに楽に逃げさせるとは思わなかった…。差し馬勢が早めに潰しに行って前崩れの展開になると読んでいたのだが、全くの見当違いだった。
さて勝ったビーアストニッシドだが、皐月賞でどうかというと厳しい気がする。というのも、昨日の若葉Ｓを勝ったデシエルトも逃げ馬だから。トライアルを勝った逃げ馬が２頭いたら、さすがに楽には逃してくれないと思う。
馬券はもちろん外れ。
ビーアストニッシドに勝たれたのも恥ずかしいが、狙った差し馬勢が９〜１１着というのも恥ずかしい。

阪神大賞典を制したのはディープボンド（１番人気）。
道中は中団に構え、２周目の３角で仕掛けて行くとじわじわ進出し、直線で先行勢をねじ伏せた。終わってみれば完勝という感じ。さすがにここでは力が違った。
さてこの後は当然天皇賞（春）に向かうだろう。昨年は２着に敗れたが、今年は手強そうなのは「ちゃんと復調した場合のタイトルホルダー」か、テーオーロイヤル（ダイヤモンドＳ勝ち馬）ぐらい。初Ｇ１制覇は目前と言っていいと思う。
馬券は外れ。
２着のアイアンバローズ（５番人気）はステイヤーズＳで買ってた馬なのでもちろん気にはなっていたが、ディープボンドを軸にした以上は相手を絞る必要があるので消してしまった。まあ、これは仕方ない。

というわけでどちらも外れ。
どちらも馬連の片方は選べているので、惜しいと言えば惜しいのだけど。

さて、明日は３日間開催の最終日で、フラワーＣ＠中山が行われる。
ただ、メンバー的にはかなりしょぼく、ここで予想を書く気もしないのでスルーします。