棋王戦第3局。
最後に将棋の話。
今日は棋王戦第3局。
渡辺棋王(&名人)が勝ってストレートで防衛を決めるか、永瀬王座挑戦者が勝って一矢報いるかという一局。
結果は永瀬の勝利。
角換わり(という戦法名です)から後手番の渡辺が積極的に動いて少し優勢になったが、そこからの攻め方が緩く、永瀬にチャンスが回ってくる。そしてそこでの渡辺の対応が悪く、一気に永瀬が寄せ切った。
正直、「渡辺どうしたの?」と言いたくなるような急転直下の負け方だった。
渡辺は「先手番でしっかり勝って、後手番は勝てればラッキー」くらいの気持ちで臨む棋士なので、今日の後手番での負けは堪えていないのかもしれないが、それにしても内容が悪い負け方だった。
これで「先手番の第4局」をいい形で臨めるかというと、ちょっと疑問ではある。
その第4局は20日(日)。
渡辺としてはここで決めたいだろうが、どうなることやら。
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