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今年もABEMAトーナメントが始まる。

今日はうちの会社にとっては「21年度最終日」。
仕事量はピークで、今朝は5時に起きて6時半まで家で仕事して、資料をメールしてから出社というなかなかのハードスケジュール。
現在は少し余裕ができたのでこのブログを書いているが、19時までには仕事終わらせたいなあ・・・。

一昨日の土曜日は将棋のABEMAトーナメントのドラフト会議が放映された。
以前にも書いた気がするが、この「ABEMAトーナメント」は、タイトルホルダーや順位戦でA級に所属する棋士14人がリーダーとなり、他の棋士2人とチームを組んで争う団体戦。

当然ながら大本命になるのは藤井五冠のチームになるのだが(藤井が強過ぎるので)、その藤井が誰を選ぶのかが注目だった。

で、選んだのは森内九段と藤井(猛)九段。

これはなかなか意外なチョイスだった。
森内は51歳。十八世永世名人だが、2017年にA級から降格してフリークラスに転出。21年度は復調して、勝率は6割を超えている。
このABEMAトーナメントでは過去2年、佐藤康光チームで参加してポイントゲッターになっている。それもあって、森内を1位指名した棋士は藤井を含めて3人いたが、抽選で獲得した。

藤井(猛)も51歳。振り飛車での革命的な戦法である「藤井システム」をひっさげて、1998年~2000年まで竜王を3連覇した実績がある。正直、近年はパッとしていない。
これまでABEMAトーナメントには出場していなかったが、藤井(聡)の思い付き(本人談)で選ばれた。

このABEMAトーナメントは、単純に将棋を指すだけでなく、チームとしての結束を図る為、チームメイトでいろんなことを行う。昨年はバンジージャンプやるチームもあったなあ。
となると、藤井(聡)、森内、藤井(猛)の3人で何かすることになる。これは将棋ファン的には楽しみ過ぎる。

というわけで、これから数か月に渡り、土曜日の夜はABEMAトーナメントを堪能したいと思います。
競馬の予想と同時進行なのでなかなか大変なのだけど(笑)。

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