皐月賞の予想（２０２２年）。

続いて明日の競馬の予想。

明日は皐月賞＠中山と、アンタレスＳ＠阪神。

アンタレスＳは連勝中の４歳馬２頭ｖｓ現役続行のオメガパフューム（２番人気）というなかなか面白い一戦。面白い一戦だが、馬券は難しい。無難に人気馬買えば当たる気もするが、それもつまらん。ウェスタールンド（６番人気）の２着突っ込みに賭けるかなあ。

では皐月賞の予想。

今日の中山を見ると、ある程度の先行力は必須で、馬格がある馬の方がいいイメージ。例年通りの傾向ではある。この観点から買いたい馬をまず３頭。

ドウデュース（１番人気）

ジオグリフ（６番人気）

ジャスティンロック（１０番人気）

ドウデュースは弥生賞で５番手から２着。プラス８ｋｇの馬体重で、いかにも「本番前のひと叩き」というレースだった。調教も良く、巻き返しは当然ありそう。前走時で５０４ｋｇと馬格もあるし、今の中山の馬場は合いそう。

ジオグリフは共同通信杯で５番手から２着。勝ったダノンベルーガ（３番人気）に瞬発力の差で負けたわけだが、斤量差もあった（こちらは５７ｋｇで、ダノンは５６ｋｇ）。勝負付けは済んでないと見る。前走時で４９８ｋｇと馬格もあるし、今の（以下略）。

ジャスティンロックは弥生賞で５番手から４着。プラス１０ｋｇの馬体重で、こちらも「本番前のひと叩き」というレースだった。３角で軽い不利もあったし。前走時で４９８ｋｇと馬格も（以下略）。

これ以外で気になるのはダノンベルーガ。

右回り・小回り・多頭数の競馬の経験が無いのは当然気になるし、最内枠で揉まれる不安もある。ただ、能力はかなり高いと思うので、そういった不安を吹き飛ばしてしまうのでは、という気もする。あと、近年の皐月賞で強い「共同通信杯勝ち馬」だし、前走時で５０２ｋｇと馬格（以下略）。

人気どころで買わないのはイクイノックス（２番人気）。

休み明けはそれほど気にしていないが、斤量が５５ｋｇまでしか経験が無いこと、あとそもそも東スポ杯２歳Ｓはたいした馬を負かしていないというのもある。これで２番人気で買う気はあまりしない。

馬券は挙げた４頭で。

ダノンベルーガ以外は、この春のＧ１のトレンドである「前哨戦をちょい負けした馬」でもある。

そろそろ「前哨戦を勝った馬が普通に好走する」ような気もするのだけど。

先週の桜花賞は惜しくも外れたので、今週は当てたいところ。

ちなみに今年のＧ１は、フェブラリーＳが当たって、高松宮記念が外れて、大阪杯が当たって、桜花賞が外れている。

…ということは？