オークスの予想(2022年)。
続いて明日の競馬の予想。
明日はオークス@府中。今日は府中も雨は降ったが、明日は晴れるらしいので良馬場の前提で予想する。
昔から言っているが、「基本的にオークスは桜花賞で差し損ねた馬」を狙うべきレース。そして今年の桜花賞は「インが止まらなかったので、外を回して届かなかった差し馬が多数いたレース」だった。
というわけで、「桜花賞で差し損ねた馬」をまず2頭選ぶ。
サークルオブライフ(1番人気)
ベルクレスタ(10番人気)
サークルはメンバー中で最速の上がりを出すも、8枠からの競馬で大外を回すことになり4着まで。しかし「負けて強し」というレースだった。
ベルクレスタはメンバー中で3位タイの上がりを出すが、6枠からの競馬で大外を回すことになり、勝ち馬とは0.2秒差の7着。サークルと似たような結果と言える。それで10番人気の低評価なら買うしかない。吉田隼&須貝師の「ソダシコンビ」なので勢いもありそう。
そして、近年のオークスは「桜花賞を使わずに、別路線で速い上がりを使って好走した馬」がよく好走している。
その観点から買いたい馬は下記2頭。
アートハウス(3番人気)
エリカヴィータ(5番人気)
アートは忘れな草賞を最速の上がりで3馬身差完勝。相手はしょぼかったが、4ヶ月の休み明けをいい形で勝ち上がり、いかにも「オークスに照準を合わせました」的な使い方なのはいいと思う。
エリカはフローラSを好位から抜け出て勝ったが、何気にメンバー中で3位の上がり。速い上がりが使える馬ではある。「オークスで乗り替わりの馬は不振」というのは知っているが、「国枝厩舎の馬」をオークスで軽視はできない。
人気どころで買わないのはスターズオンアース(2番人気)。
桜花賞馬だが、その桜花賞はインで構えて前が開いたなど、何もかもが上手くいった印象。今回は大外枠を引いたこともあり、楽な競馬にはならなさそう。
あと、オカルト的な話になるが、ここ20年で5番人気以下の人気薄で桜花賞を制した馬は5頭いるが(たぶん)、全てオークスでは着外に沈んでいる。なので7番人気で桜花賞を勝ったこの馬は買いづらい。
正直、「桜花賞で差し損ねた差し馬」は他にもいて(ナミュール(4番人気)、プレサージュリフト(8番人気)など)、気にならないと言えば嘘になるが、ここは上記の4頭に絞る。
FC東京の連敗も一応止まったことだし、馬券の連敗もそろそろ止めたいです。
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