« 中京記念の感想(2022年)。 | トップページ | 少し遅れての再検査。 »

ABEMAトーナメント予選終了。

今日は在宅勤務。
さすがに冷房をつけないわけにはいかないが、設定温度27度でなんとか乗り切る。ここ数日は暑いには暑いが、6月末の頃の猛暑日連発よりはなんとかなっている気はする。

今日は王座戦の挑戦者決定戦の豊島九段vs大橋六段が行われている(現在進行形)くらいで特に何も無い一日。
現時点では豊島が優勢。このまま勝つんだろうなあ。

将棋の話を書く。
以前に「4月からABEMAで将棋の『第5回ABEMAトーナメント』が始まるのが楽しみ」という話を書いた。
で、先週の土曜日の放映で予選が終了。

この予選ではチーム藤井(藤井聡太五冠、森内九段(十六世永世名人)、藤井猛九段(竜王3期))が敗退するという番狂わせが起きた。
正直、藤井猛九段はABEMAトーナメント特有の超早指しに対応できないとは思っていたので、チームとしては苦戦するかも、とは思っていた。

ただ、意外だったのは「藤井五冠も絶不調だった」ということ。
予選1試合目のチーム渡辺相手では1勝2敗と負け越し。
予選2試合目のチームエントリー(ドラフトで選ばれなかった棋士だけで行われた予選を勝ち上がった3人でのチーム)で1勝1敗。
将棋の内容も「序盤・中盤で形勢を損ねて押し切られる」感じで、いつもの藤井五冠らしさがほとんど見られなかった。
藤井がデビューしてから「不調の藤井聡太」は見たことが無かったのだが、貴重なものを見させてもらいました。

さてこの「ABEMAトーナメント」は今週末(土曜日)から「決勝トーナメント」が始まる。
毎週土曜日に17時から生中継というスケジュールで、全てリアルタイムで見るのは難しいが、頑張って観戦しようと思います。

|

« 中京記念の感想(2022年)。 | トップページ | 少し遅れての再検査。 »

将棋」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 中京記念の感想(2022年)。 | トップページ | 少し遅れての再検査。 »