続いて明日のセントライト記念@中山の予想。
まず、馬場は確実に悪そう。今日の時点で重馬場で、まだ雨は降り続くようだし。
ただ、重馬場の巧拙を考え過ぎてもいいことはないので、過去のセントライト記念の傾向を気にした上で馬券を組み立てる。
というわけで、過去のセントライト記念の傾向に合いつつ、重馬場の巧拙を考えて書いたい馬は4頭。
アスクビクターモア(1番人気)
ガイアフォース(3番人気)
ショウナンマグマ(10番人気)
セイウンハーデス(7番人気)
アスクはダービーで3着に入り、中山では弥生賞勝ちを含めて3勝。先行力もある。正直、セントライト記念では負けられない馬だと思う。現時点で単勝3倍つくというのは結構美味しい気もするのだが罠なのだろうか。
ガイアは前走の1勝クラスの特別戦を7馬身差圧勝。新馬戦ではドウデュース(ダービー馬)のクビ差2着だった素質馬が目覚めたのかもしれない。血統は父キタサンブラック、母父クロフネで、重馬場がかなり上手そうなのも魅力的。
ショウナンはラジオNIKKEI賞で2着に入って馬連41.3倍を取らせてくれた馬。1800mまでしか実績が無いのほ不安だが、母方にはステイゴールドやメジロマックイーンの血が入っているので2200mの重馬場がダメとは思えない。
セイウンはセントライト記念でよく来る「ダービーを2桁着順で負けた馬」。ダービーでボロ負けするということは府中2400m適性が乏しいわけで(単に弱いだけかもしれないが)、そういう馬は中山2200mの方が向いている可能性は高そう。そういう意味では、ダービー3着だったアスクビクターモアは危ないのかもしれない。
これ以外で気になるのはマテンロウスカイ(8番人気)。
以前、一口馬主で持っていたレッドラヴィータの仔である。
本来なら◎を打ちたいところだが、ラヴィータって重馬場がからっ下手だったんだよなあ…。マテンロウスカイ自身の重馬場実績は1勝クラスで3着1回なので、ラヴィータよりはマシと信じる。
人気どころで買わないのはローシャムパーク(2番人気)。
今日のローズSで「ルメールが乗る、素質を感じる系の重賞初挑戦馬(サリエラのこと)」を消して痛い目に遭ったが、もう一度消す。山藤賞の勝ち方は圧巻だったが、そこから5ヶ月の休み明けで、それで2番人気というのは買いづらい。
馬券は上記で挙げた5頭で。
馬連BOXと、マテンロウスカイの単複も応援で買う。
マテンロウスカイが勝ったら嬉し過ぎて泣くかもしれない(笑)。
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