オールカマーと神戸新聞杯の感想(2022年)。
今日は昨日までの悪天候が嘘のようないい天気。あと、連休最終日でもある。
昼前からは奥さんと次男が義妹さんのところに遊びに行き、長男は午後から少年野球の練習。
というわけで、私は久々にのんびりとした午後を過ごせた。いい機会なので、読み切っていなかった「世界の中心で馬に賭ける」と「将棋世界」を読み切る。読書の秋ですなあ。
さて競馬の話。
今日はオールカマー@中山と、神戸新聞杯@中京。
オールカマーを制したのはジェラルディーナ(5番人気)。
道中は内枠を生かして最内で脚を溜め、直線で最内から伸びて突き抜けた。これは鞍上の横山武が上手く乗った。人気どころがみんな外を回して伸び切れずに負けているだけに、勝ち馬の進路の取り方が上手かった。
それにしても、ジェラルディーナは直線の長い1800mが一番向くと思っていたが、ここ最近を見ると小回りの2000m前後がいいのかもしれない。悩ましい馬だ。
馬券は外れ。
勝ち馬も2着のロバートソンキー(6番人気)も買ってない。このロバートソンキーも最内を通った馬。オールカマーって、こんなにイン突きが決まるレースだったかなあ?
神戸新聞杯を制したのはジャスティンパレス(5番人気)。
好位の最内に付け、直線で逃げ馬を捕らえるとそのまま突き抜け、終わってみれば2着のヤマニンゼスト(12番人気)に3馬身半差をつける完勝。
あれ、こんなに強い馬だったっけ、というのが率直な感想。ホープフルS2着だけで終わる馬だと思っていた。
さてこの後は当然菊花賞に向かうだろう。この馬の半兄はアイアンバローズ(ステイヤーズSと阪神大賞典で2着)なので、長距離戦は苦にしないかも。
馬券は外れ。
勝ち馬も2着のヤマニンゼスト(14番人気)も買ってない。て言うか、こんなの買えるか(笑)。
というわけで9月をいい形で締めくくれなかった。
来週はスプリンターズSと凱旋門賞。
どちらか当てて、10月こそは巻き返したいです。
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