「世界の中心で馬に賭ける」を読む。
連休2日目。
今朝は次男を幼稚園に連れて行った後に献血行ったり散髪したりして過ごす。
今日の東京は好天に恵まれたので行動しやすかったが、明日からしばらく雨が続くらしいのが悩みの種。
息子たちとどうやって過ごすかねえ。
競馬の話。でもあるし、読書の話でもある。
先日、図書館で一冊の本を借りた。
「世界の中心で馬に賭ける」という本である。著者は競馬ライターの須田鷹雄氏。
この本は、須田氏がこれまで訪問したことがある世界各国の競馬場(150ヶ所近く回ったらしい)についてのコラム集である。
そもそも私が須田氏の文章が好きというのもあるが、かなり面白い本である。
「世界にはこんな競馬場があるのか」と思わせる内容を、実に面白く、読みやすく書いてくれている。
この本を読んでいると、私も世界の競馬場に行ってみたい気持ちにはなるが、現実的にはほぼ不可能。なので、本を読んで「行った気持ち」だけ味合わせてもらうことにする。
ちなみにこの本の値段は1980円(税込)。
そこそこのお値段なので買うのはためらうところだが、図書館で借りて読む価値はあると思います。もちろん、競馬ファン限定の話だけど。
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