凱旋門賞の感想(2022年)。
日本時間の昨夜行われた凱旋門賞@ロンシャンの話を書く。
勝ったのはアルピニスタ(2番人気)。
道中は好位のインに構え、最後の直線で逃げるタイトルホルダー(11着/1番人気)をあっっっさりと捕らえて先頭に立つ。その後は力強く伸び、後方からヴァデニ(2着/7番人気)が追い込むが1/2馬身差をつけて押し切った。
終わってみれば完勝だった。
本格化してからロンシャンで走るのは初めてだったが、ドイツ(ここの馬場も重い)で連勝しているこの馬には全く問題無かった。あと、6番枠と内目の枠を引けたのもこの馬には好材料だったと思う。
馬券は、馬連は外れ。
2着のヴァデニは、内枠(2番枠)なので気にはなっていたが、2400mの経験が無いので外してしまった。鞍上のスミヨンがインで脚を溜めて上手く乗ったと思う。
惜しかったのは3着のトルカータータッソ(6番人気)。外からよく伸びていて、ヴァデニを差せそうな勢いに見えたが最後は脚色が一緒になってしまった。これは18番枠からスタートして、外を回らされた影響だろう。もし2着に突っ込んでくれれば馬連当たったんだけどなあ。
さて。
↑で「馬連は外れ」と書いたが、実はアルピニスタの単勝(5.8倍)は当たった(笑)。
レースの直前で「冷静に考えてアルピニスタの単勝が5倍つくのは美味し過ぎじゃね?」と思い、買い足した。結果、トータルでは少しプラスだった。
そういうわけで、個人的にはいい結果で終われた凱旋門賞だった。
今回出走した日本馬については思うことはあるが、それは明後日にでも書くと思う(明日は王座戦の話を書く予定)。
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