エフフォーリア引退に思う。
今日は出社して仕事。
午後には、今年度の新入社員の研修の講師として30分ほど業務の説明。ひたすら話したので疲れた・・・。
夕方になって知って驚いた話。
2021年にG1を3勝して年度代表馬になったエフフォーリアが引退することになった。
エフフォーリアは一昨日の京都記念に出走したが、心房細動を発症して競走中止になっていた。その後の検査で心電図に異常は無かったらしいが、協議の結果引退することになった。
まあ、京都記念での競走中止は、こう言ってはなんだが「引退させるいいきっかけ」だったと思う。
2021年に無敵の強さを誇りながら、昨年はG1を3戦して全て着外と、完全に輝きを失っていた。
そこに一昨日の競走中止である。このまま現役を続けさせても復活できるかは怪しいし、それだったらここで引退させて種牡馬生活に切り替えるというのは選択肢としては「あり」だと思う。
ただ、ここで問題なのは「エフフォーリアの父エピファネイアもバリバリの現役種牡馬である」、「エフフォーリアの母父がハーツクライなので、サンデーサイレンスの血を持つ繁殖牝馬と配合しづらい」、「エフフォーリア=早熟と思われそう」などの点。
種付け料を低めに設定しないと繁殖牝馬は集まらないのでは、と思われる。
エフフォーリア自身は好きな馬だった。
2021年の天皇賞(秋)は、コントレイル&グランアレグリア相手でも◎を打って単勝(3.4倍)を取らせてもらった。
その後の有馬記念の圧勝劇を見て、まさかその後1回も馬券に絡めないとは思わなかったなあ・・・。
種牡馬としては前途多難なのかもしれないが、頑張って強い産駒を輩出して欲しいと思います。
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