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やったぜパンサラッサ!

昨晩特に触れなかった、競馬のサウジカップデーの話。

日本馬が大挙出走することは知っていたが、馬券が買えるわけでもないので、スルーしていた。

で、昨晩は5レース行われた。
結果、日本馬が3勝した。

ターフスプリント(G3・芝1351m)をバスラットレオンが、レッドシーターフハンデ(G3・3200m)をシルヴァーソニックが制し、最後はサウジカップ(G1・ダート1800m)をパンサラッサが制した。

パンサラッサだけ触れると、いつも通りに軽快に逃げて直線に入り、そこからいつも通りにしぶとい粘りを見せ、最後は大外からアメリカ馬のカントリーグラマー(昨年のドバイワールドカップ勝ち馬)の猛追を凌ぎ切った。

パンサラッサは日本ではダートは1回だけ使っていて惨敗していた。その馬をサウジCに持って行って勝たせてしまうというのは、矢作師の見る目の凄さを感じる。
矢作師はバスラットレオンの調教師でもあり、今回は2勝したことになる。ほんと、どんだけ海外重賞勝つんだ、この人。

さて、パンサラッサはこの勝利で1着賞金1000万ドルを獲得。これにより、日本馬としての獲得賞金額は歴代2位になった(首位はアーモンドアイ)。
つい1年半前は福島記念逃げ切っていたような馬だったのが、出世したものだと思います。


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