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藤井六冠、王座獲得への道。

今日も在宅勤務。
今日の東京は暖かいを通り越して暑いまであるような陽気。ずっと窓を開けて仕事していた。今ぐらいの陽気が一番快適だと思う。

今日は将棋の王座戦挑戦者決定トーナメント1回戦、藤井竜王(とその他五冠)vs中川八段が行われている。
現時点では藤井が優勢で、おそらくはこのまま押し切るだろう。

この王座戦挑戦者決定トーナメントは藤井にとっては鬼門で、毎年挑戦者になることもなく途中で散っている。
まあ「1回負けたら終了」のトーナメント戦なので、トーナメント戦の途中で「強い棋士相手で後手番を引いてしまった時」だと、いくら藤井でも負けてしまう時はあったりするという話ではある。

今日勝つと仮定して、永瀬王座への挑戦権を獲得するまでにはあと3連勝が必要。
順当なら木村九段→羽生九段or大橋七段→渡辺名人or豊島九段と対戦することになる。全部先手番を引ければ3連勝は余裕だと思うが、どこかで後手番を引くと負けてもおかしくない。

さて、このトーナメント戦での先手・後手は、対局前の振り駒で決める。
つまり“運次第”である。

というわけで、藤井の“八冠制覇”の鍵を握るのは「対局前の振り駒」なんですよ、という話でした。

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