オークスの予想(2023年)。
続いて明日の競馬の予想。
明日の競馬はオークス。
近年のオークスの連対馬は、桜花賞を速い上がりで好走した馬と、別路線組(できればフローラS)で速い上がりで好走した馬で決まることが多い。
その観点から買いたい馬は3頭。
リバティアイランド(1番人気)
イングランドアイズ(11番人気)
コナコースト(3番人気)
リバティは桜花賞でメンバー中で最速の上がり(32.9秒)でぶっこ抜き。ちょっと次元の違う末脚だった。マイルしか走っていない馬なので、2400mに伸びて思っていたほど末脚が伸びない可能性はあるわけだが、普通に考えたら大崩れは無さそう。
イングランドはフローラS4着で出走権は獲得できなかったが、4分の1の抽選を突破して出走にこぎつけた。そのフローラSでは前残りの流れの中、最速の上がりを使って追い込んでいた。2016年以降、フローラSで最速の上がりを使っていた馬はオークスに6頭出走して1勝・2着2回と好成績。末脚の生きる流れになれば一発があってもいい。
コナコーストは桜花賞では速い上がりを使っていないが、それまでの3戦は全てメンバー中3位以内の脚を使っており、前に行き過ぎなければ速い脚は使える馬。あと、「二冠牝馬誕生」の時、桜花賞とオークスの2着馬が同じというのも時々あるし(過去に3頭)。
これ以外で気になるのはラヴェル(10番人気)。
だってPOGで持ってるから(笑)。
ただ、桜花賞(11着)の後は馬具を変えて調整し、これが効果があったようで、調教で自己ベストを出すくらいには調子がいいらしい。何と言っても「リバティアイランドを唯一負かした馬」ではあるわけで、能力はあるはず。あとは今回の馬具変更がうまくはまってくれることを祈るばかり。
人気どころで買わないのはハーパー(2番人気)。
まあ、リバティアイランドを買う以上、そんなに何頭も選んでられない、というのはある。
ハーパーは、デビュー以来「メンバー中で最速または2位の上がり」を出したことがなく、切れ味には欠ける印象。切れ味が求められるオークスには向いていない気がする。
改めて見ると、1・3・10・11番人気のBOXである。
普通に考えると4頭BOXで2桁人気の馬を2頭買うのはバカという気もするが、オークスは4年連続で2桁人気の馬が馬券になっている。
なので、この穴狙いも的外れではない、と思うことにする。
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